もろんのん /
トラベルフォトグラファー兼Snapmartクリエイティブディレクター
1993年、埼玉県川越市生まれ。明るくポップな可愛らしい世界観を切り取るトラベルフォトライター。Instagramで8万超えフォロワー。写真が売買できるアプリ「スナップマート」のクリエイティブディレクター。SNSや写真の活用や楽しさを、全国を巡って企業や生活者に伝える。インスタグラム商品写真の撮り方ガイド(共著/技術評論社)実績:「そうだ京都、行こう。」広告撮影、雑誌Hanako、るるぶ&more.で連載を持つ。Galaxy公式アンバサダー

台湾の九份で出会った夕焼け


日本から気軽にいくことができる、定番お気軽海外旅行スポットの台湾。皆さんも卒業旅行などで行ったことがある人がいるのではないでしょうか?東京からは片道4時間。台湾の中でも特に行って欲しいのが、千と千尋の神隠しの舞台になった「九份」。夕方時には、ツアー観光客がピークで増えるので注意が必要です。
 
九份の中心となる階段は溢れるほどの人が往来するので、少し外れた道へ抜けるのがオススメです。数時間で回れてしまうくらいの街のボリュームですが、写真を撮る方だったら、丸一日くらいいても飽きない街だと思います。
 
アクセスは、台湾の東京、台北からバスで40分程度で行くことができます。また、台湾に行ったら欠かせない食べ物がマンゴーやイチゴがたっぷり乗った、牛乳を凍らせた台湾かき氷。「豆花」という豆乳で作ったヘルシーで優しいデザートです。東京でも食べられるカフェが増えていますが、ぜひ本場の台湾でチェックしてみてくださいね。

 

また行きたい大好きなスペインのサグラダ・ファミリア


今まで行った海外旅行先でまた行きたい国は?と聞かれたら、私はスペインと答えます。特にバルセロナが大好きなのですが、その理由は3つあり、人の暖かさ、飽きない有名建築物たち、美味しいご飯です。
 
旅をしていると、やはり日本のホスピタリティや接客力の高さは素晴らしいと感じます。海外が悪いと言っているのではなく、接客に対する考え方の違いだとは思うのですが、それでも海外に行くと接客で笑顔がないのは当たり前だし、英語が不慣れだとなかなか聞いてもくれない人もいたり……。もちろん国に限らず人に依存する問題でもあると思いますが。そんな中でも、スペインは少なくとも私が行ったお店や観光スポットなどでは、どんな人も陽気に明るく接してくれて、太陽の沈まない国と言われる理由を肌で感じました。
 
また、有名な建設途中のサグラダ・ファミリアの存在です。建築家ガウディの作品がバルセロナ中にあったり、今まで建築に興味がそこまでなかったのですが、そんな私でも魅了されるものがたくさんありました。そして最後の魅力、食事。日本人の馴染みあるお米を使った、パエリアが何と言っても美味しかったです。お店で食べてもいいのですが、マーケットでは作りたてで、安くて美味しいものをいただくことができます。

 

アイスランド最南端の街、ヴィーク


今まで行った海外旅行の中で絶景はどこ?と聞かれたら、アイスランドだと答えます。実は意外だったのが、アイスランドって経度が北海道くらいなのです。「アイスランド」というくらいなので、年中雪が積もる国なのかなと思っていたのですが、夏は北海道くらいの涼しさで雪もなくなり、青い草原が広がるそう。私がアイスランドへ行ったのは3月。長い冬から雪解けて春に向かう、まだ新緑は見られないくらいの季節でした。実は、アイスランドって火山国なのでハワイ島と雰囲気が似てるって知ってました?
 
そんな火山の大地を眺めながら移動をして、最南端にある街「ヴィーク」の教会の上から見れた絶景がこちらの写真です。アイスランドへ行ったらぜひ行ってみてほしいスポット。ちなみに、写真の右上に見える岸壁「ディルホゥラエイ」は、映画の舞台にも使われたことがああるので、そちらも合わせて行きたい場所です。

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