小野綾花 /
旅するわがままガール
うどん県出身で、海外渡航数は現在17ヶ国。私の旅のスタイルは、遺跡やその国の街並みを目に焼き付け、写真では絶対にピースをしないこと。1番ワクワクするのは最安値のタイミングを見計らって航空券をポチる瞬間。機内で一睡もできない体質のため、移動中はタブレットでずっと映画を見て過ごします。 幼少期は、海外とは無縁の家庭で育ったにも関わらず、気づけば海外に憧れていました。地元の国際交流活動に貢献し、姉妹都市であるフロリダ州の親善研修生に抜擢!高校を1年間休学し、ドイツ留学がきっかけで旅に夢中になりました。留学中はお城巡りを中心に20都市以上旅し、ドイツ語が話せるようになりました。大学では長期休暇中に海外によく行きます。 2018年にTABIPPO主催の女子旅コンテストSHINEでグランプリを獲得!入念な計画とキャリーケースの旅から身軽なバックパッカーの魅力に気づきました。このコンテストがきっかけでアジア旅が好きになりました。直近で訪れた国はフィリピン。次回の旅は学生最後の冬休みにヨーロッパ1周を計画中です!

タイで民族衣装を着てみた


ワットアルンを歩いていると、いきなり客引きのおばちゃんに話しかけられ、せっかくなのでタイの民族衣装を着てみることに。特に値段交渉はしていなかったけれど、勝手に200TB(約700円)を80TB(約300円)に値下げてくれました。(ラッキー!)布をくるくるっと巻きつけられ、あっという間に着替え完了です。
 
私は周りの雰囲気と合わせて紫色の衣装をチョイス。写真を撮る時もおばちゃんからポージングの指導があり、タイっぽくバッチリ決めることができました。気がつくと周りには人の集りができ、私は客寄せパンダ状態。観光客から沢山写真を撮られてちょっとしたモデル気分を味わうことができました。頭の被り物が想像以上に重くて脱いだ時、跡が額にガッツリついたことは内緒にしておきましょう。

 

ポーズのストックは無限大


女子旅といえば写真撮影に命をかけることが基本です。どうすれば映える写真が撮れるのか考えた末、私が出した答えは「奇抜なポーズでごまかす」こと!友人と香港・マカオに行った時には1つの場所で10ポーズ以上の写真を撮りました。

どれだけ面白い写真が撮れるか勝負するのもありです。私は海外でしか着られない背中全開のワンピースを着られて大満足でした。セルフタイマーのやり方やポーズリストを作っていたのでサクっと映えタイム終了です。
 
撮影に夢中になり過ぎてスリに合わないか内心ひやひやでしたが。写真を見返す時に共通して思うことは、奇抜なポーズのおかげで写真が華やかに見えること。滞在日数が経つにつれ疲労感が写真に現れがちですが、この技を使えば最後まで楽しそうな姿を残すことができます。ほんとにオススメ◎

 

雪ニモマケズ海外ドラマ「Gossip girl」のロケ地巡り


海外旅行の定番メニューとして映画のロケ地巡りが挙げられます。私の場合は、ニューヨークが舞台の大人気ドラマ「Gossip girl」のロケ地を巡ること。予約していた飛行機が欠航するほどの吹雪の中で、私はニューヨークの街を闊歩しました!
 
バスツアーもあることは知っていたのですが、ドラマを思い出しながら散策したかったので自分で考えたルートで行って大正解でした。傘をさしながら自撮りを頑張っていると、通りすがりのニューヨーカーが快く写真を撮るのを手伝ってくれました。

その人から教えてもらった情報で、ドラマにも登場したお店に辿り着き、なんと自分のイニシャルを印字したお財布をGET。こんな素敵な出会いがあるからこそ旅はやめられません。日本に未進出のお店で買い物ができたことが、この旅一番の自慢話です。

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