
言語はその場で習得スタイル
英語も片言でしか話せない自分にとって、南米旅では未知の領域スペイン語との格闘でした。出発当初に知っていたのはは「Hola(こんにちは)」と「Gracias(ありがとう)」だけ。実際、ジェスチャーやノリでなんとなくなってしまうものの、買い物やトイレを探す時などにやはり不便を感じることもあり、「世界の地図」の巻末にある単語を必死に覚えながら、1カ月の南米旅を終えました。
最終日には空港までのタクシーで値下げ交渉し、運転手と少しだけ会話をしていたのを今振り返ると、人って生きていく上で必要な言語はすぐに身につくもんだなという経験ができたのは大きいものだったなと思います。
世界一の絶景ウユニ塩湖に行って
南米旅のきっかけはなんといっても「ウユニ塩湖」。なんとなく眺めていたスマホの画面に流れてきたウユニ塩湖の絶景。いろんな絶景を画面越しで見て、いつか行けたらいいなと思っていましたが、ウユニ塩湖だけはワクワクが止まらず、「いつならこんな鏡張りのが絶景が見れるんだ?次の春休みに行けば見れる!準備しよう!」っとなったのを今でも鮮明に覚えてます。
実際に行ってみて、世界一の絶景と言われるだけの絶景を見て本当に感動したのですが、「ウユニ塩湖は世界一の絶景って誰が決めたんだろ?」っていう疑問も生まれ自分はもっと世界中の絶景が見たいと、なったことのも世界一周を決めた理由の1つになります。
世界一周を決定づけた、わかりきっていたショッキングな体験
世界中の貧困問題、環境問題、人種差別の問題など、様々な問題で困っている人々が世界中にいる事なんて、テレビやいろんなメディアを通して知ってはいたし、南米にもそういう問題はある事ももちろん知っていました。ですが、ペルーのクスコで広場にあるベンチに座っていた時に、お菓子を売りに来た小学校低学年ぐらいの女の子が自分を含め、観光客相手にお金を稼ごうとしている姿を見て、自分の中ではもちろん知っていたし、こういう事があるのもわかってたはずなのに、実際目の当たりにした時に、かなりのショックを受けてしまいました。
世界中のたくさんの問題を、自分の旅を通して、もっともっと自分の目で確かめたい、知りたい、そこから自分に何ができるのかを考えたい、そのために、いったん世界を一周しようと決めました。
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