“写ルンです”で切り取る、北欧デンマークの首都コペンハーゲンの魅力

こんにちは。週末トラベルフォトグラファーの”もろんのん”です。

今まで、第一回目からカンボジア、ハワイ、タイ、南フランスを紹介してきました。そして今回は、さらに北に向かったデンマークの「コペンハーゲン」について魅力を紹介していきたいと思います。

みなさんは、北欧にどんなイメージがありますか。北欧ってなんだかずるいですよね。可愛くて憧れのイメージがすごくあります。

今回紹介する北欧デンマークの首都「コペンハーゲン」は、バルト海と北海に挟まれた場所にあります。デンマークのコペンハーゲン国際空港へ、日本の成田国際空港から直行便で、11~12時間程度で行くことができます。

しかし実はこの時の最終目的地は、アイスランド。そのトランジットとしてこの時は訪れました。だから、およそ20時間程度の滞在の記録写真です。

今回は、写ルンですで撮影した写真だけで、コペンハーゲンの魅力を紹介します。スナップ感覚で撮影したのを、そのままトリミングや水平調整していない生の写真ですので、フィルムカメラに興味がある方の参考にもなれば嬉しいです。

カラフルなニューハウン港

コペンハーゲンで一番有名な観光地ではないでしょうか。カラフルな建物が並ぶ運河「ニューハウン」は「新しい港」という意味。17世紀ごろに人工的に作られた北欧最古の港なんだそう。

この時は、早起きしてお散歩をしました。まだまだ寒い冬の朝でしたが、綺麗な日の出を見ることができました。

印象的だったのは、自転車を使っている人が圧倒的に多いということ。デンマークでは人口の10%程度が首都コペンハーゲンに住んでいるそうです。道路が非常に整備されていて綺麗な街という印象です。

ストロイエ通り

ショップが集まる場所です。可愛い北欧雑貨のお店が見つかるかも？

クリスチャンスボー城

街中を散策していると、素敵なお城が見えてきました。このお城はデンマーク王室および迎賓館として使われているそうです。

ラウンドタワー

旅へ来たらまずは街の高い場所へ。ラウンドタワーへやってきました。光差し込む素敵なグルグルのなだらかなスロープを踏ん張って歩くと屋上に到着します。

体感として5分くらいは上がったような…結構急なスロープで息が上がりました。

そこからは、オレンジ色の屋根が可愛いコペンハーゲンを一望することができます。高い塔は、コペンハーゲンの市庁舎。高さは105mもあるそう。

チボリ公園遊園地

中央駅の向かいにある、夜のイルミネーションも有名な遊園地。私はこの旅では時間がなくて行くことができなかったのですが、メリーゴーランドのようなレトロ可愛いアトラクションがあるそうなので、次はぜひチャレンジしたいです。

直行便で行けるので便利なコペンハーゲン

冒頭にも書きましたが、この時は元々イギリスへ行くためのトランジットで一泊しただけの旅。頑張って1日いないくらいの時間を楽しみました。

今回は、今までの4回にわたる記事と異なり、写ルンですによるスナップ写真で紹介しました。

私は仕事でない限りは、旅行写真はフィルムで撮影をしたいタイプ。皆さんは写ルンですやフィルムカメラは使ったことがありますか？手軽で楽しいので、よければ試してみてくださいね。

写ルンですを海外へ持って行く時の注意

・空港で預け荷物に入れないこと
・暗い場所ではフラッシュ撮影をすること
・被写体からできれば1mは距離をあけること

以上、週末トラベルフォトグラファー”もろんのん(@moron_non)”による、デンマーク「コペンハーゲン」旅行記でした！

今回の旅で使用したフィルムカメラ

・写ルンです