こんにちは。週末トラベルフォトグラファーの”もろんのん”です。

今まで、第一回目からカンボジアハワイタイを紹介してきました。そして今回は、さらに足を伸ばした「南フランス」について魅力を紹介していきたいと思います。

みなさんは、フランスといえばどんなイメージでしょうか?私はこの南仏に行くまでは、やはりパリのエッフェル塔や凱旋門のイメージでした。

しかし、南仏へ初めて行ってから、壮大で豊かな自然と、キュンとする街並みとお土産で、南仏が大好きになりました。

今回紹介する南仏は「エクスアンプロヴァンス」の町です。「エクス」と略して呼ぶらしい、学術・芸術都市として知られています。

地中海の「エクスアンプロヴァンス」

パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港から飛行機で約1時間半で到着する、マルセイユ・プロヴァンス空港。さらにそこからシャトルバスで約35分で到着します。

気候は温暖で湿潤な冬と全体的に乾燥する夏をもつ地中海性気候ですが、盆地のため冬は氷点下、夏は40度以上になることもあるそうです!日本と逆ですね。

全体的にイエロー色の建物が多いのと、

街中にオリーブの木が至る所に生えているのがとてもキュート!

ジェネラル ド ゴール広場から街を見守る画家のポール・セザンヌの像。中心部から歩いて15分くらいの場所に、晩年に住んでいたアトリエがあります。

旧市街地の時計台のある市庁舎。存在感があります。市街は中心街でしたら、歩いてだけでも十分楽しめる広さです。

市庁舎の前で突如始まった結婚式。南アフリカ地方っぽい音楽と共に素敵なダンスが始まりました。街の人も観光客も思わず笑顔!

飽きない素敵なお店がいっぱいのマルシェ!エクスでは、マルシェが頻繁に開催されているそうなので、早めの時間に散策がおすすめ。野菜や雑貨、花屋さんなど多種多様です。

可愛いミラーなど雑貨もたくさん売っていました。私は、自分のお土産で南フランスで有名な、ラベンダーの香り袋と、アロマを購入!

今でも寝る前に、1プッシュ枕元で香りをアロマストーンに吹き付けてから寝ています。

素敵な路上ライブにも出会えるかも。ヨーロッパの温暖な街は、年中街中で絵を描いている人や、何か音楽を弾いている人に出会うような気がします。

意識しないから気付かないだけで、日本でも意外といるのでしょうか。

テラスでロゼで乾杯!私は知らなかったのですが、プロヴァンスのワインといったら、ロゼワインなんだとか!

フランスのお菓子で有名なカリソン。まるでキャラメルとマカロンのいいとこ取りをしたようなお菓子で、写真はそれを作る機械です。

お土産を買うなら、バラマキ用にカリソン。女性へのお土産はラベンダーの香りの石鹸などが喜ばれるかもしれません。

また、写真には撮り忘れてしまったのですが、ちょっと驚くお土産もあります。それは「セミ」の置物。日本では、夏に暑苦しいイメージですが、フランスでは幸福のシンボル。日本ほど鳴かないそうです。

いかがでしょうか?パリから一時間半。

エッフェル塔や、凱旋門、シャンゼリゼ通りのような、パリジェンヌ的イメージとはまた異なる、大人の可愛いがぎゅっと詰まった街「エクス」を満喫しました。

南仏旅行への注意

私は今まで過去に海外でスリにあったことはないですが、他の人でスリにあったという人もいらっしゃるので、荷物管理には十分注意してくださいね。また、マルシェがあるので、クレジットカードだけではなく、現金も換金しておくと便利ですよ。

以上、週末トラベルフォトグラファー”もろんのん(@moron_non)”による、エクスアンプロヴァンス旅行記でした!

今回の旅で使用したカメラ

・Sony α7iii minolta rokkor f1.7 55mm
・CONTAX T2

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