初めまして。トラベルフォトグラファーの「もろんのん(@moron_non)」と申します。

トラベルフォトグラファーとはいえ、学生の頃から趣味で旅行をしつつ写真を発信しており、今は週5でスマホで写真が売買できる「スナップマート」というサービスでクリエイティブディレクター、会社員をしています。今まで行った国は、イタリア、フランス、ドイツ、イギリス、スペイン、アイスランド、デンマーク、ハワイ、ベトナム、台湾、インドネシア、カンボジア、香港です。今行きたい国は、タイと、アメリカ本土です!

さて、第一弾の今回は2018年に行った「カンボジア」についてご紹介したいと思います。


そこで質問なのですが、皆さんはカンボジアは行かれたことはありますか?また、行ったことない方はカンボジアってどんなイメージがありますか?アンコールワット遺跡群は有名ですよね。

恥ずかしながら私、カンボジアって「カンボジア学校建設」「カンボジア井戸発掘」のようなワードが連想されて、あまり発展していない国のイメージだったのです。しかし、今回私が行ったアンコールワット観光の拠点となる都市シェムリアップは、私が想像している以上に栄えていてびっくりしました。

そこで今回は、私が感じたカンボジアの魅力を「アンコールワット遺跡群」、「シェムリアップ」、「カンボジアならではの体験」の3つに分けて紹介します!

まずカンボジアと言えば!アンコールワット遺跡群

アンコールワット遺跡

アンコールワットは12世紀初め頃、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって建造されたヒンドゥー教寺院です。

サンスクリット語で「アンコール=王都」、クメール語で「ワット=寺院」を意味し、30年以上の歳月をかけて建てられたクメール建築の傑作とも呼ばれています。

もし、行くなら朝日鑑賞も人気なので、事前にカンボジアのタクシー「トゥクトゥク」の予約がマストですよ。

アンコールトム「バイヨン」

12世紀の後半に、造営された仏教寺院などの建築群で、「アンコール・トム=大王都」という意味で、王宮を中心にしたひとつの都市です。

こちらは、南大門の入り口にある、壊されてしまってますが邪神を引いているナーガという像。

至る所に、女神などのレリーフの顔があります。

タ・プローム遺跡

タ・プローム遺跡の建造物の多くは、これでもかというほど崩壊しています。そして、崩壊の跡がそのまま残されている希有な遺跡です。

アンコールワット遺跡群の中で、個人的にアンコールワットの次に、廃退的で、時間が止まったような場所なのに、取り残されたように成長し続けるガジュマルの木が印象的だった場所です。

可愛い雑貨もいっぱい!おしゃれな街、シェムリアップ!


カンボジアって、大変失礼なことにあまり発展してない国だと勝手に思っていたのですが、いざ行ってみると全くそんなことはなく、街も綺麗でかわいいお店がたくさんありました。

カフェは、海外観光客向けと、地元の人向けとの2種類に大きく分かれています。観光客向けのカフェだと、まるで代官山のカフェのような可愛らしく、おしゃれなお店も!


ポルトガルで有名な「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」を彷彿させる、もうすこしパステルカラーのアンブレラストリートも偶然街中で発見!


PUB STERREという場所があり、そこでは夜になるとライトが明るくなり、可愛らしいストリートに早変わり。

出店もたくさんあって楽しいです。

カンボジアならではの体験と出会い

現地の移動はトゥクトゥクで

カンボジアの移動はタクシーの代わりに「トゥクトゥク」です。三輪自転車。風を感じながら移動することができます。

象の目線から見渡す世界

こちらは、アンコールワット遺跡に向かう途中の森で偶然出会った象。場所によってはお金を払って乗ることもできますよ。

小さな住人と遭遇

象と同じく、遺跡の途中で出会ったお猿さん。たくさんいるので探さなくても出会うことができます。トゥクトゥクを途中で止めて写真を撮らせてもらいました。

いかがでしたでしょうか?最後にカンボジアの3つの魅力をまとめます!

(1)RPGの世界に迷い込んだようなアンコールワット遺跡群

(2)素敵な都市、シェムリアップ

(3)素敵なトゥクトゥク体験と、可愛い動物との出会い

ぜひ機会があったら、カンボジアに行ってみてくださいね。ちなみに私は現地の水でお腹を壊したのでみなさんご注意ください…!以上、会社員をやりながら週末お出かけのトラベルフォトグラファー「もろんのん」でした。

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