アメリカといえば、全てのスケールが大きいイメージを持っていましたが、その中でもダントツにスケールの大きさを感じることができるのは、ラスベガス。ラスベガスから日帰りで行けるグランドキャニオンの自然も壮大で、私の心を奪うものだらけでした。

では、そんな人間の手によって造られたラスベガスの街と、自然によって生み出されたグランドキャニオンの自然、2つの圧倒的なものを紹介していきます。

ラスベガスの顔「ベラージオの噴水」と「エッフェル塔」!?

ラスベガスといったらここ!とまで言えるほど、有名な湖をモデルにした美しい噴水と、エッフェル塔のレプリカ。とにかく夜は、全てがキラキラしていてワクワクしっぱなし!生涯忘れられない景色を見せてくれる街でした。

治安も比較的良いので、散歩して素敵な時間を過ごすのも良いと思います。入ってみたい建物もたくさんありました。

非日常にドップリと浸かる

最高級のものを求めてくる都市ラスベガスだからこそ、ホテルはこだわりたいと思い、映画『オーシャンズ11』のロケ地にもなった「ベラージオ(Bellagio Las Vegas)」に宿泊。

1日2回あるハウスキーピング、大理石張りのバスルームとラスベガスでも最高級クラスと言われる設備。噴水ショー、シルク・ドゥ・ソレイユのショー、映画施設、アートギャラリーなど、エンターテイメントが一つのホテルに詰まっていて、カジノを利用しなくても一日過ごせる豪華な施設で大満足。

部屋からは、噴水ショーはもちろんのこと、向かいのホテル「パリス ラスベガス(Paris Las Vegas)」のエッフェル塔や世界最大の「ハイローラー」も一望できて、その美しさに感動しました。

世界中からたくさんの人が最高級を体験しに来る理由が分かった気がします。友達や家族など大切な人と共有したいと思える場所で、日常とはかけ離れた世界を経験できて、いいリフレッシュになりました!また来たいな。

25億年の月日を感じる圧倒的な大自然

誰もが一度は聞いたことのある「グランドキャニオン」は世界遺産でもあり、アメリカ最古の国立公園です。ラスベガスから日帰りツアーも多く出ているので、せっかくラスベガスまで行くのならグランドキャニオンとセットで行くことをオススメします。

どこまでも続く広く澄みわっった空と地平線の先まで続く岩山のコントラスは、人の手では造る事のできない芸術作品のように思いました。

ラスベガスでの人の手によって作られた贅沢とはまた一味違う、広大な自然ならではの贅沢を体験できます。空の色と組み合わせたらキュートなアイスクリームの味も格別でした。

見たい物が多すぎて

ラスベガスでは、日本未上陸のブランドもあり、高級ブランドからファストファッションまで何でも揃います。一日では全部見切れないほどのショップがあるので、最初に目星をつけておくと効率よく行きたいお店を回れると思います。

その中でも、わたしが紹介するのは日本でもお馴染みのm&m’s worldです。ラスベガス限定アイテムもあり、定番チョコに好きな文字を入れて自分だけのm&m’sを作ることもできるので、お土産にもオススメです。

とにかく歩き回って、足がクタクタになってしまったので、買い物に専念したい方はスニーカーで気合いを入れていくのもいいかもしれません。

最後に

ラスベガスは、街全体がテーマパークのような今までにない心躍る体験ができる街。スケールの大きさだけでなく、最高級が集まっている場所なのできめ細やかなホスピタリティーもあって気持ちよく過ごせます。

人に少し疲れたら、グランドキャニオンの大自然の中に身を置いて、心を落ち着ける。圧倒的な2つの体験、今後の活動に生かしていきたいです。

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